ネットワークスペシャリストに受かった話
タイトルの通りです。
発表からしばらく経ってますが、やっぱり書いておこうと思ったので書きます。
決して論文を書くのに飽きたとかそういうやつではありません
はじめに
これはほぼ完全に自分用の記事になる予定です。
受かるまでの過程とか書くつもりなんですが、勉強方法に正解なんて無いと思ってます。
人それぞれ合う合わないがあると思うので、この記事に書くことが必ず正しいとは思いません。
でも、少なくとも自分に合っていたことは確かなのでメモがてら残しておきます。
今の所予定はないけど、将来なにかしらの資格を受けることになったときのために。
結果
午後IIは60点超えたな、という手応えはあったんですが、午後Iは60前後だと思ってたので思ってたよりは高いです。
受験歴
平成28年春:応用情報 合格
平成28年秋:ネットワークスペシャリスト 不合格
平成29年秋:ネットワークスペシャリスト 合格
一回目落ちるまで
応用情報はなんで受けたかは覚えてないんですが、なんとなく受けようと思って適当に午前の暗記だけやったら受かりました。
そのせいで多少ナメてたのもあるかもしれないですが、秋のネスペでは教本を1周だけ"読んで"、過去問を数年分だけ解きました。
読んだだけで頭には入ってなかったと思います。
なんの手応えもなく午後Iで落ちました。(今だから負け惜しみを言うと、多分午後IIは60超えてたと思います。午後Iもわりとあと少しでした。)
二回目に受かるまで
結論から言うと、「試験勉強」をしなかったのが良かったと思います。
いきなり何を言ってるんだという感じかもしれませんが、以下はぼくの個人的な特徴です。
- 試験勉強が嫌い
- とくに決まった範囲の勉強をする学校の定期試験とか大嫌い
- 範囲の決まってない実力試験は好き(周りが下がって相対的に良く見えるだけ)
要するに、ネスペとか資格の試験勉強も嫌いなのです。
誰かにとれと言われてるわけでもなく、自分からとろうと思って受けてるのに、そのために嫌いなことをしなければいけないのはおかしくない?という言い訳です。
だから前回は教本を嫌々読んでなにも頭に入ってなかったわけです。
じゃあなんで受かったんだという話ですが、おそらく、研究室でやらされたやらせていただいたサーバ管理系の業務が活かせたのかな、という感じです。
直接ネスペ関係があるわけではないんですが、何か問題が起きたときに興味本位でいろいろ調べていくうちにネットワークへの全体的な理解が深まった気がします。
というか、受かった今にして思えば1回目落ちたときはネットワーク系のことを断片的にしかわかってなかったと思います。別に今完全に理解してるわけでもないですが。
で、そんな経験をするうちにネスペの季節になり、過去問を解く。
すると、1年前と違ってある程度わかるようになってました。
1年前は解いて答えを見ても理解できず解説を読んでわかった気になってたのが、今回は解きながらだいたい方針がわかって、答えを見れば理解できるぐらいにはなってました。
解いていくなかでどうしてもわからない所だけ教本を見たり調べたりするだけでした。
正直ここまでくれば、後は過去問を解いて作文に慣れたり午前だけ暗記すれば大丈夫です。
まとめ
「ネットワークスペシャリストに受かるための試験勉強」はダメ
「趣味で身につけた知識を使ったらネットワークスペシャリストに受かった」が正解